【千葉県某市:Nさん(42)のケース】
念願の一戸建てを購入してから10年。給料が減ってきて、ローンの支払いが難しくなってしまいました。なんとか税金は払えたものの、生活費や光熱費を切り詰め、子供の塾も解約。でもついにローンの支払いが滞ってしまいました。
債権者と何度か面談の場はもったものの、将来の展望もひらけず、よい約束ができなかったため破談となり、ついに滞納から4ヶ月、競売手続きの通知が来てしまいました。
そんな折、住宅情報センター(株)上之屋のDMを見て「任意売却」を知り、すぐに任意売却を決断。一国の主と思って買った一戸建でしたが、家そのものよりも「家族の生活」がなにより大切。任意売却の決断後は話もうまくすすみ、返済額を大分圧縮することができました。また引越しの猶予もみてもらうことができ、子供にも不安な思いをさせずにいろんな手続きを済ませることができました。
今は同じ市内で賃貸住宅にお住み、安心できる生活を送っています。
解決のポイント
Nさまご本人の誠意もあり、債権者と有利な話し合いを進めることができました。結果的に住宅は2,800万円で個人の買主様へ売却することができ、買主様との相談で、引越しの所要日数の猶予もみてもらうこともできました。売却額の2,800万円のうち、2,400万円を債務の返済に充て、残債は650万円に減りました。新たなお住まいも賃貸ではありますが、同じ市内に探すことができ、お子様もお友達と離れずに済み、環境が大きく変化することもなく生活されています。